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【プロが伝授】「通り過ぎられるお店」と「思わず入るお店」の看板のちがいとは?

「お店の前を人は通るのに、なかなか店内に入ってもらえない…」
「看板を出しているけれど、集客につながっている気がしない…」

そんなお悩みはありませんか?実は、街で見かける看板には「通り過ぎられてしまう看板」と「思わず足が止まり、中に入りたくなる看板」の明確な違いがあります。

今回は、当社の看板制作・デザインチームのプロにインタビューを行い、現場の視点から「集客できる看板と集客できない看板の差」を教えてもらいました!

画像で見る!NG例とOK例の比較

まずは、実際のイメージから見てみましょう。

【NG例】通り過ぎられてしまう看板

通り過ぎられてしまうNGな看板の例

暗い夕方、情報がびっしり詰まっていて文字が読めず、遠目から何のお店か分からない状態。

【OK例】思わず入ってしまう看板

思わず入ってしまうOKな看板の例

明るい雰囲気の中、美味しそうな写真と価格(¥500)がパッと目に入り、入店への安心感がある状態。

1. デザインと見た目のちがい:主役は「1つ」に絞る

プロによると、一番大きな違いは「最初に読ませたいものを1つに絞っているかどうか」だと言います。

情報の詰め込みすぎはNG!視線誘導を意識する

店名、メニュー、営業時間、こだわり…これらを全部同じ大きさで載せてしまうと、見る人は「どこから読めばいいのか」迷ってしまいます。

集客できる看板は、距離に合わせて以下のように文字のサイズ感や役割を分けています。

距離に合わせた看板の文字サイズと役割の分類
  • 遠くから見るとき: 「何の店か」が一目で伝わる大きさ
  • 近づいたとき: 「看板メニュー」や「価格」が分かる大きさ
  • 入口に立ったとき: 「営業中」「入店方法」が分かる大きさ

「画面上でおしゃれ」な色・文字が、現場では逆効果になることも

「細いおしゃれなフォント」や「淡いカラーの組み合わせ」は、パソコンの画面で見ると綺麗に見えます。しかし、実際の現場では日差しや光の反射で文字が消えて読みにくくなってしまうことがあります。

また、文字がある程度太いほうが視認性が高いだけでなく、制作時や施工後も破損しにくく劣化が遅いというメリットもあります。

写真は「何を提供する店か」がわかるメインを1枚

小さな写真を何枚も並べると主役がぼやけてしまいます。一番売りたい商品やサービスの写真をドーンと大きく載せるのがコツです。

2. 情報(言葉)のちがい:初めての人が抱く「不安」を解消する

初めて行くお店に入る前、人は無意識に不安を感じています。入られやすい看板は、その不安を解決する言葉がしっかり書かれています。

看板に入れるべき「5つの安心材料」は以下の通りです。

  • 何のお店か: 自家焙煎コーヒー、ランチと定食 など
  • 自分でも利用できるか: お一人様歓迎、テイクアウトできます など
  • いくらくらいか: ランチ〇〇円~ など
  • 今入れるか: 営業中、本日空席あり など
  • 入口はどこか: 入口はこちら→、2階階段を上がって右 など

特に、外から店内が見えないお店や2階以上のテナントでは、「価格の目安」と「入店方法(階段なのかエレベーターなのか)」が書かれているだけで入店ハードルが劇的に下がります。

※メイン看板にすべてを詰め込むのではなく、店頭のメニュー板やウインドウサインに役割を分散させると、よりスッキリ伝わります!

3. 設置場所と施工のちがい:歩行者の「目線と動き」を計算する

どんなに素晴らしいデザインの看板を作っても、設置する「場所」や「角度」で損をしているケースが少なくありません。

プロが施工時に必ずチェックしているポイントは以下の4つです。

  • 歩いてくる手前から見えているか: 街路樹や電柱、隣の店の看板、駐車車両で隠れていませんか?
  • 看板と入口がつながっているか: 「看板は見えたけれど、実際の入口がどこか分からない」状態になっていませんか?
  • 昼と夜の両方で読めるか: 光の反射や逆光、夜間の照明不足で文字が消えていませんか?
  • 人が立ち止まる場所で読めるか: ドアの開閉や、順番待ちの人の列で看板が隠れてしまわない位置にありますか?

まとめ:看板は「お店とお客様の最初のコミュニケーション」

集客できる看板とは、単におしゃれな看板ではなく、「通りかかったお客様の疑問や不安を先回りして解決してくれる看板」です。

  • 情報は絞ってメリハリをつける
  • 価格や入店方法など「安心できる言葉」を入れる
  • 歩行者の目線に合わせて適切な位置・角度に設置する

「うちの看板、通り過ぎられているかも…」と感じた方は、ぜひ一度見直してみてはいかがでしょうか?

看板のデザインや設置場所についてのご相談は、ぜひお気軽にお問い合わせください!

切文字・看板製作に関するご相談はこちら!見積も無料です!

この記事を教えてくれた人(取材協力)

株式会社プロフリー 製作事業部
K・K

看板のデザイン提案から実際の製作・施工までをトータルで手掛ける、実績豊かな看板制作のプロ。立地環境や歩行者の動線に合わせた「集客できる看板づくり」を得意とする。