
看板の切文字は何センチが正解?「遠くからでも読める文字サイズ」の黄金ルール
「お店の看板にカルプ文字やアクリル文字を付けたいけれど、文字の大きさは何cmにすればいいんだろう?」
「せっかくおしゃれに作ったのに、遠くから見たら小さすぎて読めなかったらどうしよう。。。」
看板やオフィスサインの切文字をオーダーする際、最も多くいただくご相談の一つが「文字のサイズ決め」です。
デザインデータ上ではちょうど良く見えても、実際に壁面へ設置してみると「思ったより小さくて見えにくい!」という失敗は意外と少なくありません。
そこで今回は、看板製作のプロが教える「視認距離(見える距離)と文字サイズの黄金ルール」を分かりやすく解説します!
看板の文字サイズを決める「基本の計算式」
切文字のサイズを決める際、看板業界で基本となる計算式があります。
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【看板の文字サイズの目安】
文字の高さ(cm) = 見せたい距離(m) ÷ 2.5(〜3.0)
※車道向けなど素早く認識させたい場合は「÷ 2」で計算します。
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例えば、「お店の前を通る歩行者(約5m離れた場所)にしっかり読ませたい」場合:
→ 5m ÷ 2.5 = 約2cm(20mm) 以上の高さが目安となります。
「道路の反対側(約15m先)から認識させたい」場合:
→ 15m ÷ 2.5 = 約6cm(60mm) 以上の高さが目安です。
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シチュエーション別!おすすめ文字サイズ一覧表
設置場所やターゲット(歩行者・ドライバー)によって、適切な文字サイズは大きく変わります!
| 設置シチュエーション | 想定距離 | おすすめの文字サイズ | 最適な素材 |
|---|---|---|---|
| オフィスの受付・エントランス | 1m〜3m | 30mm〜50mm | アクリル切文字 |
| 店舗のドア・ガラス面・入口横 | 2m〜5m | 50mm〜100mm | アクリル / カッティングシート |
| 商店街・歩道沿いのファサード看板 | 5m〜10m | 150mm〜250mm | カルプ文字 / アルミ複合板文字 |
| 幹線道路沿い(車向け)・大型看板 | 15m〜30m | 300mm〜600mm | カルプ文字(厚み30mm〜50mm) |
サイズだけじゃない!「厚み」と「影」で視認性が変わる理由
切文字の最大の魅力は「立体感」です。
実は、文字の「高さ」が同じでも、「厚み(奥行き)」を変えるだけで見え方が劇的に変わります。
厚み3mm〜5mm(アクリル文字・アルミ複合板)
シャープで上品な印象。近距離で見られるオフィスの受付や、カフェのインテリアサインに最適です。
厚み15mm〜30mm以上(カルプ文字)
太陽光やスポットライトによって文字の下に自然な「影」が落ちます。この影のコントラストによって輪郭が浮き立ち、遠くからでも圧倒的に文字が目立ちやすくなります。
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「大きな文字にしたいけれど、重さやコストが心配……」という場合は、軽くて厚みが出せる「カルプ文字」が一番の選択肢です!