カルプ切り文字とアクリル切り文字の組み合わせが生む魅せる立体看板デザイン

店舗や企業の印象を決定づける「顔」ともいえるのが看板や店舗サイン。
中でも、文字そのものに厚みと存在感をもたせる立体文字サインは、視認性とデザイン性の両面で注目されています。
その中でも今回は、カルプ切り文字とアクリル切り文字を組み合わせたサインについてご紹介させていただきます。
厚みのあるカルプと高級感のあるアクリル、それぞれの素材の特性を活かすことで、立体感・高級感・コストパフォーマンスをすべて兼ね備えた「魅せる看板」が実現します。
この記事では、この組み合わせが生む魅力と、実際の活用術を詳しく解説します。

◆カルプとアクリル、それぞれの特性を理解する

カルプ(発泡ウレタン樹脂)は、軽量で加工しやすく、立体文字に最適な素材です。
柔らかい素材ながらも十分な厚みがあり、看板にボリューム感を出すことができます。
壁面への負担が少ないため、屋外看板から屋内サインまで幅広く使用されます。
表面にシートを貼ったり、側面を塗装すれば、ブランドカラーに合わせた自由な表現が可能です。
一方、アクリルは光沢と透明感が特徴の樹脂素材。
強度・耐候性に優れ、長期間美しさを保つことができるため、店舗サインや会社ロゴサインなどでも定番です。
高級感溢れるグロス(光沢あり)仕様、落ち着いたモダンな雰囲気を演出するマット(光沢なし)仕様・透明感を活かして立体感を表現できるクリア仕様など質感の違いも楽しめるため、空間の雰囲気に合わせた演出ができます。
これらを組み合わせることで、カルプの“厚み”とアクリルの“艶”という二つの特長を融合させた、立体的で印象的な看板デザインが可能になります。
弊社で取り扱うカルプ素材は、単体でも表面にアクリルが施されている高級志向のカルプですが、今回のコラムでは、他とは違うちょっと変わったオリジナリティーを出したいと考えておられるお客様向けにご紹介させていただく「カルプ切り文字」+「アクリル切り文字」複合型立体切り文字になります。
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魅力①:立体感と高級感を同時に演出

カルプ切り文字とアクリル切り文字の最大の魅力は、立体感と高級感の両立です。
ベースにカルプを使用し、その表面にアクリルを貼り合わせる二層構造は、奥行きのある立体的な表現を生み出します。
光を受けたときのアクリルの輝きと、カルプの厚みが生み出す影のコントラストによって、遠目からでも存在感が際立ちます。
企業のエントランスサインでは信頼感を、店舗のロゴサインではブランドの世界観を、効果的に伝えることができます。
特に、夜間や照明演出との相性も良く、ライトアップ看板としても映えるのが魅力です。

魅力②:デザインの自由度が高く、幅広い業種に対応

カルプとアクリルの組み合わせは、デザインの自由度が非常に高いのも特徴です。
カルプは自由な形状カットができますが、ドリルを回転させながら加工する都合上、精密な加工は苦手としています。
そこで、レーザー加工で精密な加工を得意とするアクリルと組合せ、ベースで大まかな形で立体感を出し、表面に精密に加工したデザインのアクリルを貼り付けることで、カルプ単体よりも、より立体感のある表現豊かなサイン演出が可能となります。
そのため、さまざまな業種・ブランドに合わせたオリジナル店舗サインの制作ができます。
素材の選び方と色の組み合わせ次第で、以下の場面でも空間全体の雰囲気を自在にコントロールできます。
  • カフェ・ベーカリー:マットなアクリルと白カルプでナチュラルに
  • 美容室・クリニック:透明アクリルと黒カルプで清潔感を演出
  • アパレル・雑貨店:ブラックグロスアクリル×黒マットカルプで高級感を強調

魅力③:コストと品質のバランスが抜群

すべてアクリルで厚みを出そうとすると、どうしてもコストが上がります。
しかし、カルプをベースに使うことで、見た目のボリュームを維持しつつコストを抑えることができます。
耐久性を保ちつつ費用を抑えられるため、以下のようなさまざまなシーンで活用されています。
  • リニューアルオープン時の店舗サイン
  • シーズンごとに変えるディスプレイ看板
  • 展示会やイベント用の一時設置サイン

◇活用術:見せ方で差をつけるディテール設計

カルプとアクリルを組み合わせた立体文字を最大限に魅せるには、仕上げと取り付け方法に工夫が必要です。
カルプについては側面カラーの演出が可能。
カルプの側面は、素地であっても引き締まった印象の黒、または清潔感や軽やかさが際立つ白となっており、シンプルながらも大変魅力ある見せ方をしてくれますが、側面をお好みのカラーに仕上げることで、まとまり感、塊感を持たせた立体的なサインにすることも可能です。
壁面の色とのコントラストを考慮することで、視認性とデザイン性を両立できます。
さらに、照明との組み合わせも効果的です。
アクリルは光を反射しやすいため、間接照明やスポットライトで輝きを強調できます。
グロス、マットとも光の反射の仕方が異なり、それぞれ夜間でも美しく浮かび上がる高級感のある立体看板が完成します。

まとめ:素材の掛け合わせで広がる看板デザインの可能性

カルプ切り文字の“軽やかな立体感”と、アクリル切り文字の“艶やかな高級感”。
この二つを組み合わせることで、見た目・コスト・耐久性のバランスが取れた理想的な店舗サインを作ることができます。
単体でも魅力的な素材ですが、組み合わせることでより豊かな表現が可能になり、ブランドイメージを効果的に伝える強力なツールとなります。
カルプとアクリルの融合は、単なる看板を超えた「空間デザインの一部」としての価値を持つようになっています。
お店のリニューアルや新規オープンを検討している方は、ぜひこの組み合わせによる立体看板デザインを取り入れてみてください。
見る人の印象に残る、美しく存在感のあるサインが実現します。
少しでも気になっていただけましたら、是非お気軽にお問い合わせください。
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