近広連(一般社団法人 近畿屋外広告美術組合連合会)主催の第63回「公共サイン美術展」にて、滋賀県知事賞を受賞しました。

近広連事業で最も歴史の古い「公共サイン美術展」は、昭和36年に「第1回公共看板コンクール」として、大阪の天王寺公園で開催されたことに始まります。

毎年1回、近畿2府4県で巡回し、担当組合がホストとなって運営されます。

近広連の組合員約550社(うち大広協約260社)が、毎年設定されるテーマ(課題)に挑戦し腕を競います。

「公共サイン美術展」のテーマは、近広連の各組合が地元の行政当局と打ち合わせて、その折々の公共記念事業や構想に即したものとなっています。

多くの看板屋さんが最高賞の国土交通大臣賞を目指し、訴求力・アイデア・技術を駆使しサインの持つ意義や社会的役割を果たすイベントです。

今回の第63回「公共サイン美術展」は令和5年10月14日(土)から15日(日)までの2日間、明石市の「明石公園西芝生広場」で行われました。

毎年、ご当地のテーマをもとに100点近い作品が出展されますが、その作品のレベルの高さには定評があります。

今年のテーマは「SDGs未来都市」~みんなで未来へつなごう すべての人が輝けるやさしいまち~

弊社では第59回公共サイン美術展より連続出展しており、今回初の滋賀県知事賞をいただくことができました。

昨年は惜しくも受賞を逃しましたが、今年はデザイン課、施工課が一丸となって締め切りギリギリまでこだわり抜いて制作したので社員一同感無量です。

来年こそは最高賞の「国土大臣賞」の受賞を目指し、日々切磋琢磨していきます。

この賞を受賞したことに感謝し、今後も公共サインの美しさと機能性を追求し続けます。

一緒に素晴らしい未来を作りましょう。

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